iPhone 13商戦に最も早く対応できていたのはauだったようです。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのがiPhone 13およびiPhone 13 Proシリーズの対応SIMカード。nanoSIMとeSIMのデュアルSIMに加えて、新たに「eSIMのデュアルSIM」をサポートしています。
SIMカードを差し替えることなく、eSIMで2つの携帯電話会社を組み合わせて使えるようになったiPhone 13。そこで思い出さざるを得ないのが先日発表されたauの「povo 2.0」です。
povo2.0は、月額基本料0円(最大128kbpsのデータ通信付き)のベースプランに通話かけ放題などの「通話トッピング」や6種類の「データトッピング」、「DAZN」や「smash.」が一定期間データも含めて使い放題になる「コンテンツトッピング」などを自由に選べるプラン。
「データのみ」「通話定額のみ」など好きなサービスを好きなタイミングで組み合わせられるため、「楽天モバイルユーザーが圏外の時にauの音声通話やデータ通信を使う」「他キャリアのユーザーが災害時に備えてau回線も契約しておく」といった使い方もできてしまうわけです。
なお、iPhone 13のデュアルeSIM対応を見越したかのように先日KDDIはau、UQ mobile、povoすべてのブランドでeSIM対応を実現済み。
使わない時は基本使用料0円で済み、いつでも好きな時にエリアが広く高速なau回線を使えるpovo 2.0はまさにiPhone 13のための布石だったと考えて良さそうです。
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