明日から開催されるau design projectの15周年記念展覧会「ケータイの形態学 展 - The morphology of mobile phones -」に出展される、INFOBARやPRISMOIDを手がけた深澤直人デザインの新たなコンセプトモデル「SHINKTAI(シンケータイ)」をいち早くお見せします。詳細は以下から。
これがSHINKTAI(シンケータイ)展示ブース。幸せや充足感を感じる時間と、スマホ・SNSと距離を置いている時間との間に相関関係がありそうという調査結果が発表されるなどする中、「繋がりすぎない」ことをコンセプトに設計されたモデルです。
SNS切断機能(=SNS非搭載)、本当に大切な人しか登録できないアドレス帳、シェアできない27枚撮りカメラなど、「繋がりすぎない贅沢」を味わうためのモデルです。
デザインはいたってシンプル。手のひらに収まるサイズ感です。
よくよく見るとかなりモックが作り込まれていることが分かります。
なお、「ケータイの形態学 展 - The morphology of mobile phones -」開催記念の特設サイトではアンケートを受付中。ユーザーの評価次第では、SHINKTAIが製品化する可能性もあるとされています。
au Design project 15th Anniversary 2002-2017
【【初公開】深澤直人デザインの新コンセプトモデル「SHINKTAI(シンケータイ)」レビュー、反響次第で製品化も】を全て見る