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もはや格安スマホ不要、キャリア回線をMVNO並みの値段で使える「auフラットプラン」がすごい

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KDDIが本日発表した分離型プラン「auピタットプラン」「auフラットプラン」。
使ったデータ量に応じて5段階の料金プランを自動適用する「auピタットプラン」に驚かされる一方で、大容量データ通信をパッケージングした「auフラットプラン」がものすごいことになっていることが明らかになりました。詳細は以下から。

まずはauフラットプランをおさらい。20GBないし30GBのデータ定額と通話定額をパッケージングした内容で、毎月割(本体割引)を付けない代わりに料金を割り引く”分離プラン”です。現在毎月割の適用を受けているユーザーは、適用期間終了後にプラン変更を検討しましょう。
5分間の通話が定額になる「スーパーカケホ」との組み合わせの場合、auスマートバリュー適用で永年1000円、ビッグニュースキャンペーン適用で1年間1000円が割り引かれ、20GBプランが月額4500円、30GBプランが月額6500円になります。

カケホとの組み合わせでは20GBプランが月額5500円、30GBプランが月額7500円に。

「通話定額は不要」という人の場合、シンプル契約で20GBプランを月額4000円、30GBプランを月額6000円で使えます。

ちなみにau回線を使ったMVNO「mineo(Aプラン)」の場合、20GBプランは月額4590円、30GBプランは月額6510円。つまりauフラットプランは、格安スマホと変わらない月額料金で、お昼に速度が遅くならない高速回線を使い放題になるわけです。

また、KDDI広報に問い合わせたところ、中古のauスマホやau VoLTE対応の「Zenfone 3」などのSIMフリースマホを持ち込んでの新規契約・機種変更時も「auフラットプラン」「auピタットプラン」を契約でき、ビッグニュースキャンペーンも適用される(持ち込み機種変更時のみ対象外)とのこと。
端末をauから購入する必要すらなく、MVNOライクな使い方でキャリア品質の回線を安く使えることになるため、大容量データ通信をストレス無い速度で利用したいのであれば、auフラットプランは確実にオススメできる選択肢です。

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